仕事はラクさ重視で選んだ
めちゃラク、市街地に近く、給料はちょい安
完全週休2日制(拙者はオタクです故にこれは外せませんなw)
バランスが取れている
平日17時半の定時きっかりに上がり、少しぶらついて帰る
行くのは決まって本屋やドラッグストア 洋服屋さんは苦手だ
18時半からの映画に余裕で間に合うし、友達と居酒屋に行くのも良い
そんな生活をしていた私がまっすぐ家に帰るようになった
あることに夢中になっているのだ
漫画を読むこと、及び描くことだ
きっかけはシンデレラステージ7STEPで同人誌を出したこと
「なんで 私が 48Pの漫画を?!」
四谷学院状態である
もともと小中学生の間は狂ったようにオリジナル漫画を描いていたが、高校では”高校デビュー”をしようと音楽を部活に選んだので漫画はそれきりだった
それがシンデレラガールズを始めて、同人の世界を知って、絵を描く楽しさを思い出し、人との出会いに背中を押され、今やるしかねえ!と思った結果なんとか1冊出すことができた
(物理的にも手を貸して下さったみなさんありがとう)
2019年2月11日、シンステ当日、自分のスペースに搬入されているダンボールがあった
”自分で描いた漫画が初めて本になっているのを見て涙を流すほど感動する人”のシュミレーションはバッチリしていたはずだったが、実際の感想は「お…せやな」 以上
当日朝まで飲んでいて寝ていなかったからだと思う
そうに違いない
始発で帰ってお風呂即神戸にUターン、楽しみな気持ちと緊張でアドレナリン出まくりのギンギン
そんな状態でしんみり感動するのは少々無理があった
それらも含めて初めての即売会はとてもいい思い出になりましたとさ
懲りずに来年も出たいと思います、今度は会場付近に宿を取りますので
漫画を一本描き切ってみたいとずっと思っていた
そしてその姿を母に見て欲しかった
…のはずが原稿中は不摂生を極めており、めちゃくちゃ怒られたので結局完成品を見てもらうことはなかったけど
ただ一言、「これからも見ていてください」とお別れの時に自信を持って伝えることができた
これから第二の人生が始まるのだな、そう実感した
そんなこんなで改めて漫画をシュミにしようと思った次第で、これが楽しくて仕方がない
仕事中もそのことばっかり考えていてすっかりお熱というわけです
デレ以外の同人もオリジナルも含め5.6本を並行して描いてるので(これがマジでダメ)インターネットに出せるものは…正直あまりないけど
進捗があればちまちまここに載せたい
今日もまっすぐ帰って続きを描こう
ただいまと同時にペンを取ろう
時代は愛妻家なのだ
それにしても、初手極道入稿はないよなぁ
村役場通信
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